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Hamden

Author:Hamden
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日本最古の現役洋式石造灯台

142年前の1871年1月1日に始めて光を放った日本最古の現役洋式石造灯台を見に行く機会を得た。

下田港から沖合い11km。

飛沫をかぶり、ジェットコースターのように上下を繰り返す。

30分後無事、到着。 穏やかな上陸風景だが、途中は想像を絶するような無重力体験。

IMG_1826.jpg


一旦上陸すれば、風もなく穏やかな散策日和。

IMG_1830_20130318221832.jpg


今にものみこまれそうな巨大な穴を横目に見る。

IMG_1831.jpg


階段を登る。

IMG_1832_20130318221832.jpg


登り切ると稜線(?)にでる。

反対側の上陸ポイントがよく見える。

風向きを考え、通常島には少なくとも2箇所の上陸ポイントがあるようだ。

IMG_1834_20130318221831.jpg


ここからの景色も圧巻だ。

IMG_1836.jpg


ここからは、砂利の道を登る。

IMG_1838.jpg


そして180度のターンをし、灯台を目指す。

IMG_1840.jpg


灯台直下、

"illuminated in January 1871 " と書かれている。

要は、1871年1月に点灯という意味だ。

IMG_1841_20130318221931.jpg


ちょっと離れて、てっぺん部分を見上げる。

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51メートルの高さから 282,000カンデラの光度で照らす。

光達距離は19.5海里(350kmkm)とのこと。

IMG_1846_20130318221931.jpg


灯台直下から伊豆半島を方面を眺める。

島には、昭和51年まで職員が住んでいた宿舎が目の前に佇む。

今はソーラーパネルが敷かれ、ハイテクの無線監視で稼動している。

海の向こうには、南伊豆から下田方面、天城連峰、富士山がくっきりと見える。

IMG_1856_20130318221929.jpg


ふと足元を見ると、何かの残骸。

これは、昨年6月の台風で破損し落下した灯台の外壁。

写真では、黒く塗られた所がこの外壁タイルである。

ここは穏やかだが、灯台の反対側は立っていられないほどの強風。

このタイルが剥れおち、無残な姿だ。今年修復する予算がついたとのこと。

IMG_1858.jpg


さて、建物を見てみよう。

頑丈な石造りのこの建物、大正2年には、若山牧水が一週間滞在したこともあるという。

IMG_1860_20130318222013.jpg


ここにも別の建物があったようだ。

台風が波除ブロックを乗り越え、破壊した模様。

どこか世界遺産の遺跡のようだ。

IMG_1861.jpg


このすぐ上には、ヘリポートがある。

ここから、灯台方面をみるとよくわかる。

IMG_1872.jpg


さあ、帰りの時間だ。

船を待っているいると、ちょうどタイミングよく巨大なイシダイがかかったようだ。

皆の声援を受け、見事にキャッチ。

拍手喝さいでした。

IMG_1902_20130318222051.jpg


突如、広い海原から利島をバックに一隻の船が現れる。

感動ものだ。 波しぶきをたて、あっと言う間に近づいてきた。

IMG_1908.jpg


急な岩場から、慎重に船に乗り込む。

IMG_1912.jpg


帰りは、波も穏やかで無事に帰還。

貴重な体験でした。

この灯台、神子元島灯台は

石造りで有名で、“日本の灯台の父”とも賞される英国人技師ブラントン設計によるもの。

今の下田海上保安部付近から切り出された伊豆石で作られ、昭和40年に、現在する

わが国最古の洋式石造灯台として、国の史跡に指定されています。


これほど有名な灯台なのですが、行く手段は、渡船のみ。

そんなんで、なかなか行く機会のない灯台。

本当に貴重な体験でした。




旅&散策 | 2013/03/18(月) 23:13 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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