プロフィール

Hamden

Author:Hamden
高山植物をはじめ里山に咲く花が好き

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
リンク
七面山
3月4日(金)は、伊豆でも日中雪が降った。

翌日の土曜日の早朝、私は既に早川町羽衣にいた。


門をくぐり、今日のヤマノボリの無事をお祈りし、早速参道を登り始める。

IMG_2032.jpg




最初の2丁目までは、苦しかったのだが、その後は調子よく登る。

一時間もすると、参道は雪でごらんのとおり。

心配になってきた。

IMG_2043.jpg



歩き始めて1時間半弱。

突然視界が開ける。

右側に鳳凰三山、左側は南アルプスが見える。


IMG_2045.jpg



北岳、こんなにくっきりと見える。

IMG_2049.jpg



隣の間ノ岳と農鳥岳

IMG_2051.jpg



さらに雪は深くなる。

IMG_2056.jpg


やっときました。40丁目、もう少しです。

IMG_2057.jpg



春の日差しを受け、気温はどんどん上昇、

こんなに雪があるのに、暑い!

IMG_2058.jpg



ついに和光門に到着、

すぐ敬慎院と思ったらここからが長かった。

IMG_2060.jpg



ひたすら長い・長いまっすぐ一直線に延びた参道。

悪いことにアイスバーンでコチコチに凍っている。

注意深く歩く。帰りが心配だ。

IMG_2063.jpg



敬慎院到着です。 境内に入りました。

ここまで、登山口から2時間25分。かなりのペースかな・・・

IMG_2065.jpg



IMG_2066.jpg



わずかばかりのお賽銭を入れ、お祈りをしていると、

別の建物から、お坊さんが声をかけてくださった。

「ご苦労さま、上がってお茶でも飲んでいきませんか。」

心温まるお誘いに、本当に嬉しくなったのですが、

先を急ぐため、気持ちだけいただき辞退。

IMG_2067.jpg



もう一度、振り返り心に焼き付ける。

IMG_2068.jpg


急な階段の上に見えるのが、随身門。

ここから富士山が見えるはずだ。


期待を込め、滑らないように慎重に階段を登る。

IMG_2070.jpg



うおー! お見事。 

日本一の富士山を借景に取り入れた見事な構図。

計算されつくした憎いほど演出。

IMG_2072_20110306194141.jpg



雪の絨毯の向こうには、富士山の絶景。

IMG_2073.jpg



まさに「残雪の富士を見上げて50丁」である。

ところで、これまでは、すべて石灯篭に刻まれてたんですが、

50丁は本当にこれ? 

それとも石灯篭の50丁が他にあるんですかねえ。

IMG_2074.jpg



この壮大なパノラマ、修行で来た登詣者にはどう映るのだろうか。

富士山左側が毛無山、

その下側には日蓮宗の総本山身延山も見える。

IMG_2075.jpg



毛無山のさらに左には金峰山がはっきりと見える。

IMG_2076.jpg




富士山の右下に見えるのは、愛鷹山の越前岳だ。

IMG_2077.jpg



どアップの富士山、迫力が違う。

IMG_2078.jpg



IMG_2079.jpg



景色を満喫した後には、七面山まで一気に登る。

ここからは、ふかふかの雪で登山道は覆われている。

IMG_2080.jpg



途中アイゼンを装着。

気持ち良く快適に登る。

IMG_2091.jpg



真っ白な雪の合間に見る青空、気持ちいい!

IMG_2092.jpg



途中、ナナイタガレという大崩落地を覗き込む。

IMG_2098.jpg



あり地獄のような底なし地獄。

おまけに砂がさらさらと地獄へ吸い込まれていく。

IMG_2099.jpg



ここからの富士山も絶景。

IMG_2101.jpg



こちらが上部、

見ている間にも、石がころげ落ちている。

恐・・・   早く戻ろう。

IMG_2103.jpg



さらに雪の中を進むと・・・・

IMG_2108.jpg



ついに七面山、山頂到着。

平坦だが木々が生い茂り、眺望は絶望的と聞いていたが、

この時期、落葉しているため、

木々の隙間から、悪沢岳などの南アルプスの山々が見える。

IMG_2165.jpg



さて、山頂証拠写真を撮らねば。


本年のテーマは、さらなる飛躍のための「Jump!」

これ結構体力消耗しますが、実に面白い!

こんなことして遊んでいると

あっと言うまに20分も経っちゃいました。

さあ、帰ろう!!

IMG_2170_20110306215824.jpg




カラマツの林の中を、急ピッチで下る。

IMG_2174.jpg


下には急斜面にへばりついた集落が見える。

この後行く赤沢宿だ。

IMG_2224.jpg



荷揚げ用リフトの荷物ががゆっくり、ゆっくり下ってくる。

IMG_2238.jpg



登山口の前には、橋があり、そこからの景色も絶景。

遠くには、南アルプスがここからも見える。

IMG_2242.jpg



橋の向こうには、徳川家康の側室、お万の方が

自らの身を七日間清めたとされる白糸の滝が見える。

半分凍った滝、なかなか幻想的だ。

IMG_2253.jpg



6時30分出発、12時8分着  

5時間40分で行って来ちゃった。

結構、早かった。



さあ、今回の本題、次へ行こう!

まだまだ、元気だよ。







山登り | 2011/03/06(日) 22:01 | Trackback:(0) | Comments:(2)
w(゚o゚)wワオ!! 3月5日(土)は、これぞ山登りの人にとって最高ランクのお天気でしたねっ☆☆☆

どの写真からも気持ち良く注ぐ光線が感じられ、北岳など南ア遠望時の抜けの良さもメッタにないほどクリアで、これならばHamdenさんメチャメチャ興奮&感激した筈!って、僕もワクワク拝見しました~~o(^ー^)o

あの敬慎院に辿り着いた時に山門越しに観た富士山は、特に信者でない僕なんかでさえ普段の何倍も神々しく感じましたよ♪
なので…ましてや信者さんたちが、まだ今のように車道の発達していない時代に「赤沢宿」経由で登った時の聖域的インパクトたるや~~さぞ強いものとなったでしょうね(^_-)-☆

2011/03/07 月 18:55:03 | URL | ピカリ☆ #-編集

信者にとって疲れた体で山門越しに見る富士山は、格別だったことでしょう。 自然の地を借景にし最大限の効果を生み出し、自然と一体となる。昔の人は良く考えたものですね。



2011/03/07 月 23:51:00 | URL | Hamden #-編集
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する