毎日降り続ける雨で、草花もすっかり元気を亡くしている。
そんな中でも、しっかりと花を咲かせてくれる頼もしいヒオウギ。
うすいオレンジの花びらの中に濃いオレンジの斑点が、とても目をひく。
実は、このヒオウギは裏山に自生しているのです。
そんなこととは知らず、購入してしまった。
自生のヒオウギよりちょっと背丈が低く扱いやすいですが、花は、まるっきり同じです。
花が無くなるこの時期に人目を惹きます。
手前は遅咲きの白のアガパンサス。
厚みのある剣状の葉が、扇を広げたように見えることから、ヒオウギと呼ばれているようです。
秋には、てかるような黒い種がいっぱい実り、どちらかと言えばそちらの方が綺麗かも。
このヒオウギの一番すごいところ ・・・・ 鹿が食べない!
というわけで、昨年採った黒い実を、鹿が一番出没する空き地に蒔いたところ
芽を出し元気に育っています。
来年には咲くはずです、 楽しみがまた一つ増えた。
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