雨上がりのアガパンサスは、キラキラ輝き、いつもよりずっと魅力的だった。
地植えで植えっぱなしで、こんな大株になった。
じめじめと滅入るような時期に、さわやかな涼感のある花は心を癒してくれる。
まだまだ蕾がいっぱいあるので、これからが楽しみだ。
雨に打たれ強いのも魅力の一つだ。
隣のギボウシの花は、ぐんにゃりだがこのアガパンサスは凛々しく立っている。
梅雨に入り、緑は益々濃く、雑草は見る間に伸びていく。
そして、土が柔らかくなるこの時期、ワイヤメッシュの下を掘りイノシシが侵入してくる。
我が家の裏山には、ご馳走がいっぱいあるので毎晩来ても食べきれないようだ。
大事にしているヤマユリも90%が食べられた。
これまでは無かったが、小さな枇杷の木、昨日はスモモの下の方の枝が折られていた。
今は、ヤマモモが食べごろになったので、その周辺が毎晩荒らされる。
困ったものだ・・・