注:いっぱいお花がでてきます。
名前につきましては、調査中ですが、誤り等ありましたら教えてください。
ここからが至仏山への登山口である。
至仏山に登るのは、鳩待峠からと山の鼻から登るコースの2つがあるが、植物保護のため下りは至仏山から鳩待峠のコースしかない。
そんな訳で、時間調整がむずかしい中、山の鼻まできて、至仏山へのぼることとなった。
登山口出発(9時17分)
湿原とはうって変わり、いきなり階段が現れる。
ウツギの仲間だろうか。 鮮やかなピンクがまぶしい。
雨の重みか、しだれた花が目につく。
樹林帯をしばらく歩くと、開けた場所に出る。
標高は上がっているが、鮮やかな朱色に染まるレンゲツツジが咲いている。
ミヤマダイモンジソウの突然の出現にちょっと困惑。
完璧な花を見るのはこれが始めて。花びらは確かに「大」の字に見える。
それより、花びらの中にある赤紫の斑点が妙にきれいだ。
イワカガミもちらほらと岩の陰で見かけるようになりました。
そんなこんなであっと言う間に森林限界に到達です。
でも、これから先もけっこう、低木が自生しているのですが・・・・。
昨日の雨で、階段の間に水がたまり、歩道は水で溢れています。
尾瀬ヶ原の大展望が見えるとのことですが・・・・。
刻々変わる天気の中、チャンスはなかなかきません。
明るくなった一瞬に撮った一枚。 晴れてればなー。
こらは何だろう? ミツガシワで良いのかなあ・・・。
ツワブキのような厚い葉っぱです。 ちらほらと咲いてます。
再びこの急な階段を登ります。
ユキワリソウの出現です。
見つけた時は、なんでこんなところで日本サクラソウが咲いてるの? って感じでした。
似てるはずこちらも、サクラソウ科だそうです。
岩場が好きなようであちこちで咲いてます。
おっと、 チングルマも手前で咲いてます。
実はこの3月、ユキワリソウを見に行った。
実際にはそれは、キンポウゲ科のミスミソウで、残雪を割るように咲く花という意味で、一般的に総称で「ユキワリソウ」と呼んでいるようです。
正式名称が「ユキワリソウ」なのはこの高山性のサクラソウの花です。
この花は見られる山が限られるようですが、至仏山には結構多く見られるとのこと。
あとで知って、ちょっとびっくりと同時にもっと調べておけば良かったと後悔です。
標高が上がるにつれ階段が無くなり、岩場になってきました。
残念ながら霧が出てきて、視界は悪くなる一方。
人は少ないですが、お花ファンにちょこちょこ出会います。
岩場から、ミヤマダイモンジソウが顔を覗かせてます。
満開のチングルマが出迎えてくれます。
淡いクリーム色と黄色のコントラストが美しい。
木の間には、ピンクのシャクナゲがひっそりと咲いてます。
こんな色のイカリソウ始めて見る。淡いミドリがかったクリーム色が何とも言えない。
調べてみると、クモイイカリソウのようです。 日本に自生するイカリソウの仲間で唯一の高山性の花だそうで、この種は至仏山と谷川岳にしか分布していない、本当に貴重な花のようです。
ハクサンイチゲも登場です。
これは、何だ? 次から次へと始めての花が現れ、ちょっと困惑ぎみ。
この辺りの貴重な固有種であるオゼソウです。 目立たない花ですが・・・。
至仏山や尾瀬には貴重な固有種は多いとのことですが、尾瀬がつくのはこのオゼソウとオゼコウホネだけのようです。
標高が進むにつれ、咲く花が変わってきてます。
これは、タカネシオガマ。
背も高くどっしりとかまえてます。
なかなか着かないガスに包まれた山頂へと向かいます。
こらは?
ハイ松の中には、シャクナゲが咲いてます。
こんな所に菊が咲いてます。
ジョウシュウアズマギクです。 これも至仏山や谷川岳に特産するアズマギクだそうです。
こちらはエーデルワイスの仲間であるホソバノヒナウスユキソウ。
チングルマも群生を成して元気に咲いてます。
ハクサンイチゲも鮮やかに咲いてます。
雪渓を横に見ると、まもなく至仏山山頂です。
11時05分 至仏山(2,228m) 到着です。
生憎の天気ですが、山頂にはかなりの人がいます。
至仏山 下山 に続く
名前につきましては、調査中ですが、誤り等ありましたら教えてください。
ここからが至仏山への登山口である。
至仏山に登るのは、鳩待峠からと山の鼻から登るコースの2つがあるが、植物保護のため下りは至仏山から鳩待峠のコースしかない。
そんな訳で、時間調整がむずかしい中、山の鼻まできて、至仏山へのぼることとなった。
登山口出発(9時17分)
湿原とはうって変わり、いきなり階段が現れる。
ウツギの仲間だろうか。 鮮やかなピンクがまぶしい。
雨の重みか、しだれた花が目につく。
樹林帯をしばらく歩くと、開けた場所に出る。
標高は上がっているが、鮮やかな朱色に染まるレンゲツツジが咲いている。
ミヤマダイモンジソウの突然の出現にちょっと困惑。
完璧な花を見るのはこれが始めて。花びらは確かに「大」の字に見える。
それより、花びらの中にある赤紫の斑点が妙にきれいだ。
イワカガミもちらほらと岩の陰で見かけるようになりました。
そんなこんなであっと言う間に森林限界に到達です。
でも、これから先もけっこう、低木が自生しているのですが・・・・。
昨日の雨で、階段の間に水がたまり、歩道は水で溢れています。
尾瀬ヶ原の大展望が見えるとのことですが・・・・。
刻々変わる天気の中、チャンスはなかなかきません。
明るくなった一瞬に撮った一枚。 晴れてればなー。
こらは何だろう? ミツガシワで良いのかなあ・・・。
ツワブキのような厚い葉っぱです。 ちらほらと咲いてます。
再びこの急な階段を登ります。
ユキワリソウの出現です。
見つけた時は、なんでこんなところで日本サクラソウが咲いてるの? って感じでした。
似てるはずこちらも、サクラソウ科だそうです。
岩場が好きなようであちこちで咲いてます。
おっと、 チングルマも手前で咲いてます。
実はこの3月、ユキワリソウを見に行った。
実際にはそれは、キンポウゲ科のミスミソウで、残雪を割るように咲く花という意味で、一般的に総称で「ユキワリソウ」と呼んでいるようです。
正式名称が「ユキワリソウ」なのはこの高山性のサクラソウの花です。
この花は見られる山が限られるようですが、至仏山には結構多く見られるとのこと。
あとで知って、ちょっとびっくりと同時にもっと調べておけば良かったと後悔です。
標高が上がるにつれ階段が無くなり、岩場になってきました。
残念ながら霧が出てきて、視界は悪くなる一方。
人は少ないですが、お花ファンにちょこちょこ出会います。
岩場から、ミヤマダイモンジソウが顔を覗かせてます。
満開のチングルマが出迎えてくれます。
淡いクリーム色と黄色のコントラストが美しい。
木の間には、ピンクのシャクナゲがひっそりと咲いてます。
こんな色のイカリソウ始めて見る。淡いミドリがかったクリーム色が何とも言えない。
調べてみると、クモイイカリソウのようです。 日本に自生するイカリソウの仲間で唯一の高山性の花だそうで、この種は至仏山と谷川岳にしか分布していない、本当に貴重な花のようです。
ハクサンイチゲも登場です。
これは、何だ? 次から次へと始めての花が現れ、ちょっと困惑ぎみ。
この辺りの貴重な固有種であるオゼソウです。 目立たない花ですが・・・。
至仏山や尾瀬には貴重な固有種は多いとのことですが、尾瀬がつくのはこのオゼソウとオゼコウホネだけのようです。
標高が進むにつれ、咲く花が変わってきてます。
これは、タカネシオガマ。
背も高くどっしりとかまえてます。
なかなか着かないガスに包まれた山頂へと向かいます。
こらは?
ハイ松の中には、シャクナゲが咲いてます。
こんな所に菊が咲いてます。
ジョウシュウアズマギクです。 これも至仏山や谷川岳に特産するアズマギクだそうです。
こちらはエーデルワイスの仲間であるホソバノヒナウスユキソウ。
チングルマも群生を成して元気に咲いてます。
ハクサンイチゲも鮮やかに咲いてます。
雪渓を横に見ると、まもなく至仏山山頂です。
11時05分 至仏山(2,228m) 到着です。
生憎の天気ですが、山頂にはかなりの人がいます。
至仏山 下山 に続く